空き家活用のヒント!③

(株)ブルースタジオの大島芳彦さんの講演会より空き家活用のヒントが探ります。

前回は、リフォームとリノベーションの違いについてのお話を書きました。

リフォームは、どちらかというとハード面、リノベーションはソフト面中心といったことですね。

 

講義の中では、実際に(株)ブルースタジオさんの手がけたリノベーション物件が紹介されていました。

オーナーさんのいる賃貸住宅の事例が多かったのですが、どの物件も地域との繋がりを大切にしてリノベーションを行っているのが印象的です。

 

セキュリティがしっかりしていて安全=地域社会との繋がりが無い=孤立化

ではなく、

地域とのやわらかい繋がりを創っていく=共感で繋がっている。

といった形のリノベーションを行い、そこに価値観を感じる人が住む。

そんな感じでしょうか?

例えば、都内の会社の独身寮をシェアハウスにリノベーションした事例では、居室にはあまりお金をかけず、元々大きかった食堂に費用を掛けてリノベーションし、居住者同士がコミュニケーションをとれるスペースとした。

 

ここまでは、良くある手法で、更にブルースタジオ流は、このスペースを近所の住民に開放したそうです。

 

そうすることにより、シェアハウスの住民と近隣の住民が交流を持ち、友達になる。

そして、そのスペースを使ってイベントなどが立ち上がっていくそうで、そのような共同体の感覚を共有してもらうことにより、単なる家賃を払って部屋を借りてもらう「消費者」から、共同体の参加者としての意識をもってもらう「当事者」になってもらうことが大切。

とおっしゃっていました。

 

そうすることによって、住民同士のトラブルは減り、価値観が共有されているので、家賃が多少割高でも、共同体に価値観を見出しているので、入居者は長く住んでくれて結果としてオーナーの経営は安定する。

そんなお話をされていました。

 

一年ほど前に「里山資本主義」の著者、藻谷浩介さんの講演を聞いた際にも、タワーマンションの加重なセキュリティは、高齢化社会では危険。孤独死などが多発するだろう。

歳を取ったらなるべく外部との繋がりを作っておかないと危険。

と仰っていましたが、この辺にも通じるものを感じます。

 

空き家活用も上手く地域に溶け込んだ形の活用ができると面白いと思います。

 

また、次回も(株)ブルースタジオの大島さんの講義のお話を続けたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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