特定空家のガイドライン④

平成27年5月26日から全面施行の空家対策法に定められた特定空家。そのガイドラインとは!?

前回までに特定空き家のガイドラインについて見てきました。

「特定空家」の定義とは

①そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となる恐れのある状態。

②そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態。

③適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態。

④その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態。

の「空き家」となることと、①②③については説明させていただきました。

今回は④です。

その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態。

とは具体的に

 

立木が原因で、以下の状態にある。

 立木の腐朽、倒壊、枝折れ等が生じ、近隣の道路や家屋の敷地等に大量に散らばっている。

 立木の枝などが近隣の道路などにはみ出し、歩行者等の通行を妨げている。

 

空き家などに住みついた動物等が原因で、以下の状態地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。

 動物の鳴き声その他の音が頻繁に発生し、地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。

 動物の糞尿その他の汚物の放置により臭気が発生し、地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。

 敷地外に動物の毛又は羽毛が大量に飛散し、地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。

 多数のネズミ、ハエ、蚊、ノミ等が発生し、地域住民の生活環境に悪影響を及す恐れがある。

 シロアリが大量に発生し、近隣の家屋に飛来し、地域住民の生活環境に悪影響を及す恐れがある。

 

建築物等の不適切な管理等が原因で以下の状態にある。

 門扉が未施錠、窓ガラスが割れている等不特定多数の者が容易に侵入可能状態で放置されている。

 屋根の雪止めの破損等不適切な管理により、空家から落雪が発生し、歩行者等の通行を妨げている

 周辺の道路、家屋の敷地等に土砂等が大量に流失している。 

程度の問題はありますが、立木や動物、不適切な管理などに該当する空き家や簡単に見つけることができます。


今後は、市町村が中心になって課税の強化を実施して行くことになると思います。

次回は、その手続きについて、お話して行きたいと思います。


最後までお読みいただき有難うございました。

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