不動産と負動産の境界は?

最近、よく使われる「負動産」という表現、「不動産」との境目ってどこでしょう?

 私は、空き家の相談をよく受けます。仕事だから当然なのですが、まだまだ多くの方が不動産=資産だと思っております。

 しかしながら、日本は2004年に人口減少に転じて、とっくに土地神話は崩壊しているですが、その現実をご認識されていない方も多いようです。

 前回のブログでも書きましたが、日本全国には九州と同じくらいの所有者不明の土地があります。

そういった土地は、所有者が価値なしと判断して放置しているわけです。地方などでは、空き家も価値がないどころか、解体費用が持ち出しとなるケースも後を絶ちません。建物を解体すれば固定資産税額が増額となるので、そのまま放置するといったケースが増えます。廃墟と化した空き家でも固定資産税は課税されますし、空き家が原因で周辺に被害を及ぼせは、所有者は責任を問われます。

 いずれ時間が経過し2次相続が発生すれば、更に権利関係は複雑になり、相続人達は所有している意識が希薄になっていくので、放置が続く・・・・。

まさに悪循環になっている不動産が多いのです。

その不動産をタダであげる。と言われて貰いますか?

 仮に、あなたが「不動産をタダであげます。」と言われたら、あなたはその不動産を貰いますか?

もちろん都内の土地やマンションなら喜んでもらうと思いますが、私が相談を受けた不動産(空き家)の中には、正直申し上げて「タダでも いらないなぁ」という物件が散見されます。

再建築が出来なかったり、今後は発展の見込みがない地方の住宅地や別荘地、廃墟となった建物の解体費用が土地の価格よりも高そうな物件などなど・・・・。

 もしも「タダでもいらない不動産」を相続する可能性があるときは、「相続放棄」を選択することも視野に入れた方がよさそうです。「相続放棄」をするには「自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内に家庭裁判所に申述」する必要があります。

その間に被相続人(亡くなった方)の財産を速やかに調べて検討する必要があります。

3か月は、短い期間なので税理士や司法書士などの専門家に依頼するのが良いかもしれませんね。

負動産かな?と思ったら早期に処分を

 ご所有している物件が、負動産かな?と思ったら早期の処分を考えるべきです。不動産は所有しているだけで固定資産税・都市計画税や近隣に迷惑を掛けないための植栽剪定費用などは掛かります。

先ほども申し上げましたが、人口減少が激しい日本で、地価が上がる地域は都心だけです。

 都心ですらオリンピック前後には値下がりが危惧されています。

 時間の経過は価値の低下に結びつく可能性が極めて高い時代なのです。貸すことができないような空き家や土地は、買い手が見つかれば安いと思っても早期に売却が正解かもしれませんよ。

 柏市・我孫子市近郊で空き家・空き地をお持ちで、将来どのようにすれば最良なのかお悩みの方は是非、誠実不動産にご相談ください。

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